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まるきた商店について

まるきた商店とは?、まるきた商店のミッションをご紹介します。

ABOUT MARUKITA SHOUTEN

まるきた商店とは?

地域のニーズに応える

有限会社 まるきた商店は、創業者の喜多 昭が終戦後に気仙沼駅前で米などを扱う商売をはじめ、それがだんだんと気仙沼港で水揚げする漁船にも米を提供するようになったのを機に昭和43年、船舶仕込業で会社を設立しました。昭和62年に漁業に参入して以降は、近海マグロ延縄漁業と船舶仕込業で気仙沼の漁業に貢献してきました。

2011年の東日本大震災では、魚市場前の本店が流失しましたが、2014年には震災前の同じ場所に事務所を再建し、近海マグロ延縄漁船「第17祐喜丸」と「第77祐喜丸」の2隻で気仙沼魚市場へマグロやメカジキ、ヨシキリザメを上場してきました。
気仙沼港に入港する漁船員にインドネシア人の船員が増えたことでインドネシア食品の需要が高まり、本格的な取り扱いを開始したのもこの頃です。

2018年10月に漁業経営の協業化に賛同する船主6社で出資し、気仙沼かなえ漁業 株式会社を設立。直接の漁業経営からは離れましたが、現在は船舶仕込業で気仙沼の漁業を陸から支えています。
時代や生業が変化しても『気仙沼の基幹産業である漁業に貢献する』、『気仙沼に入港する漁船員の洋上生活を船舶仕込を通じてよりよくするよう努力する』という企業理念は変わりません。

いままでも。これからも海と共に地域のニーズに応えていきます。

MISION

ミッション(社会的使命)

『気仙沼の発展に貢献し続けること』

気仙沼の海とともに成長してきた会社だからこそ、これまでの“経験”と“つながり”を新しい発想を活かして結び付け、地域や水産業の課題に挑戦して気仙沼の発展に貢献します。